新商品をやると決めたものの、テーマや構想がまだ固まっていない。発想から検証、実行計画づくりまで相談したい企業向けの比較ページです。
本ページでは支援範囲、成果物、費用確認、初回相談で聞くべき内容をそろえて比較します。全体像は製品開発コンサル 会社一覧、比較前の確認軸は選び方ガイドも参照してください。
市場変化対応型
JMACが提供する新商品開発領域のコンサルティング。市場・技術・顧客ニーズを上流で接続するこの場面で見たい一社
この場面での相談内容: 「何を作るか」が決まらない段階の上流構想
製品開発の相談先は、設計や試作の受託先を思い浮かべがちです。しかし、そのもう一段手前で詰まっているケースが少なくありません。
何を作るかが決まらない。どの技術で勝負するかが定まらない。
技術シーズはあるが市場側の仮説がない、テーマ候補が乱立して絞れない、R&D部門と事業部門のあいだで優先順位が合わない――こうした上流の課題は、設計受託やEMSに持ち込んでも解決しません。
このページは「次に作る製品テーマが決まらない」段階に絞っています。試作から量産の場面は 試作から量産化の壁を越える を参照してください。
この段階では、技術棚卸し、市場仮説の構築、テーマ評価基準の設計、開発プロセスへの接続といった、構想段階に特化した支援が求められます。
本ページでは、新商品構想・R&D戦略フェーズから入れるコンサル会社を集め、支援範囲と特徴の違いを比較します。
自社が「何を作るか」の手前にいるのか、「作るものは決まっているが進め方がわからない」のかで、向く会社が変わります。以下の比較を参考に、相談先を絞り込んでください。
こんな悩みの方に向いています
技術シーズはあるが商品テーマになっていない
研究開発部門が持つ技術やノウハウはあるが、市場ニーズとの接点が見えず、具体的な商品コンセプトに落とし込めていない。
R&D戦略の優先順位が決まらない
テーマ候補が複数あるが、投資判断の基準が曖昧で、経営層とR&D部門のあいだで合意形成が進まない。
構想を開発プロセスに接続できない
新商品の方向性は見えているが、要件定義・設計・試作へのブリッジが社内にない。構想から開発への橋渡しを外部に伴走してほしい。
比較する会社
| 会社 | 特徴 | 支援範囲 | 料金 | 公式情報 |
|---|---|---|---|---|
| JMAC 新商品開発コンサルティング | 新商品テーマ探索から技術棚卸し・実行計画まで体系化 | 新商品アイデア創出/技術棚卸し/市場調査/社外技術探索/実行計画/推進支援 | 問い合わせ・個別見積 | 公式ページ |
| CoLab | 市場分析から要件定義・QCD・量産立ち上げまで一気通貫 | 市場分析/要件定義/開発課題抽出/QCD立案/プロトタイプ/ES/CS/発売 | 問い合わせ・個別見積 | 公式ページ |
| レイヤーズ・コンサルティング ECM | 開発プロセス改革・設計情報DX・リードタイム短縮 | 製品開発プロセス見直し/設計情報DX/開発リードタイム短縮/フロントローディング | 問い合わせ・個別見積 | 公式ページ |
| プログレス・テクノロジーズ | エンジニアリンググランドデザインと設計実務の両輪 | グランドデザイン/システム設計/ツール導入/設計開発実務/メカ・エレキ・ソフト設計 | 問い合わせ・個別見積 | 公式ページ |
| 電通総研 | サービスデザイン・新規事業・MBSEを横断する体制 | サービスデザイン/新規事業/業務改革/SE/MBSE | 問い合わせ・個別見積 | 公式ページ |
相談前に確認する5項目
- 自社の技術棚卸し(保有技術、特許、研究テーマの一覧)は整理されているか
- 市場側の仮説(ターゲット顧客、利用シーン、競合)はどこまで言語化できているか
- R&D投資の意思決定者と判断基準は明確か
- 構想の次のフェーズ(要件定義・設計・試作)に進む社内体制はあるか
- 守秘義務の範囲(社外技術探索で情報開示が必要になる場合の線引き)を整理できているか
選び方の手順
詰まっている段階を特定する
テーマ候補がゼロなのか、候補はあるが絞れないのか、絞ったが開発に接続できないのかで、必要な支援タイプが変わります。
テーマ型と組織変革型を区別する
個別の新商品テーマを推進したいのか、R&D組織の開発プロセスを変えたいのかを整理します。両方なら両輪で対応できる会社、または2社併用を検討します。
構想後の接続先を先に想定する
構想支援の後に要件定義・設計を別会社に頼むのか、一気通貫で進めるのかで、候補の絞り方が変わります。引き継ぎロスを許容できる体制があるかを基準にしてください。
2〜3社に同じ前提で初回相談を依頼する
技術棚卸し状況・市場仮説・スケジュール・予算レンジを共通資料にまとめ、回答の切り口と解像度で比較します。
失敗パターンと回避策
- 構想段階のゴール(テーマ絞り込み、事業性評価、開発計画承認)を契約前に定義している
- R&D部門と事業部門の双方がプロジェクトにコミットしている
- 構想の後に要件定義・設計へ進む道筋が事前に設計されている
- テーマ候補を広げるだけ広げて優先順位付けのプロセスがない
- コンサルの報告書で完結し、社内で開発フェーズに引き継がれない
- R&D部門だけで進め、事業部門の関与が後回しになり合意形成で止まる
このページのFAQ
構想段階だけを切り出して依頼できますか。
本ページの比較対象には、構想・テーマ探索フェーズを単独で受けられる会社が含まれます。
JMAC 新商品開発コンサルティングは新商品テーマ探索から実行計画までのフレームを掲げており、構想段階の区切り契約に対応しやすい構成です。
技術シーズがなくても相談できますか。
技術シーズの有無で入口が変わります。シーズがない場合は市場課題起点でテーマを作る型が向きます。CoLabの市場分析起点、電通総研のサービスデザイン起点などが候補です。
料金の目安はありますか。
本ページの比較対象はいずれも公開料金が確認できず、問い合わせ・個別見積です。
スコープ(テーマ探索のみ/開発計画まで/プロセス改革込み)により大きく変動するため、スコープを分けて見積を取得してください。費用の考え方は費用ページを参照してください。
関連ページ
調査日 2026-05-20/公開情報と編集部の整理をもとに、相談前に確認すべき観点をまとめています。
実際の費用・支援範囲・適用条件は、各社の提示内容で確認してください。
迷ったらここから比較
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